鶴居村 閉校小学校活用してクラフトビールの仕込み作業始まる

道東の鶴居村では閉校した小学校を活用して作られたクラフトビールの工場で、仕込み作業が始まりました。

この工場は鶴居村の閉校した小学校の体育館を活用してクラフトビールの醸造家、植竹大海さんが建設し、先月から仕込み作業が始まりました。
仕込みには鶴居村の良質で豊富な水を使用していて、ドイツ産の麦芽を砕いたあとにタンクに入れると香ばしい香りが工場いっぱいに広がりました。
フルーティーな香りやどっしりとした苦みが特徴の5種類のクラフトビールを生産する予定で、このうち1種類はベルギーの酵母を使って道東をイメージしたビールを作り「DOTO」と名付けます。
ただ、新型コロナやウクライナ情勢などの影響で海外からの物流が滞り、一部の機械の部品が届いてないことから一般販売のスケジュールが遅れていて11月初旬の出荷を目指すということです。
工場を経営する植竹さんは「いろいろとトラブルが生じて困難も多かったがようやく醸造することができた。早く皆さんに飲んでいただけるよう頑張っていきたい」と話していました。