知事 安倍元首相の「国葬」に公費で参列する意向 半旗掲揚も

今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、鈴木知事は9日の記者会見で、国から正式な案内が届いたことを踏まえ、公費で参列する意向を明らかにしました。また、道として弔意を表すため、当日は庁舎に半旗を掲げる方針を示しました。

この中で鈴木知事は、今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、「国民が哀悼の意を示す機会が設けられることには賛成だとこれまでも申し上げてきたが、きょう、岸田総理大臣から正式な案内が来て、ほかの日程との関係でも出席が可能であることから知事として対応することにした」と述べ、参列する意向を明らかにしました。
参列に伴う交通費などの費用は公費で賄うということです。
また鈴木知事は、「国葬」の当日、弔意を表すため、道庁と各振興局の庁舎に半旗を掲げる方針を示しました。
道内の各自治体や教育委員会などに掲揚を求めることはしないとしています。
「国葬」をめぐっては、道議会の小畑保則議長も参列する意向を示していて、議会運営委員会は先に当日は定例の道議会を休会とすることを決めています。
一方、「国葬」に反対する道内の弁護士などは、知事らの公費を支出しての参列は地方自治法に違反するとして、先月、支出の差し止めを求める住民監査請求を行っています。