道議会 「国葬」に議長の参列を想定し27日は休会

今月開かれる定例の道議会について、議会運営委員会は安倍元総理大臣の「国葬」に議長が参列することが想定されるとして、「国葬」が行われる9月27日を休会とすることを決めました。

ことし3回目となる定例の道議会を前に、議会運営委員会は6日の委員会で日程を協議し、会期を9月13日から10月7日までの25日間としたうえで、安倍元総理大臣の「国葬」が行われる9月27日は小畑保則議長の参列が想定されるとして休会とすることを決めました。
これについて、委員長を務める自民党の村木中道議会議員は記者団に対し、「国が決めた大きな事業なので地方議会としても足並みをそろえ、議長が参列することが望ましい。休会とすることで議員や道職員の負担が増すことは何一つない」と述べました。
また、副委員長を務める立憲民主党の松山丈史道議会議員は「知事にも議長にも案内はまだ来ておらず、態度もはっきりしていない中で休会を決めるのはどうなのかと思うが、最終的には議長の意向を尊重した」と述べました。
一方、委員会にオブザーバーとして出席している共産党は記者会見を開き、議員団の団長を務める真下紀子道議会議員は「政府が国民への弔意を強制しないとしている中で、地方議会が国会での議論を待たずに日程を配慮して休会を決めるという提案は受け入れられない。事実上の弔意の強制に当たりかねない」と委員会の決定を批判しました。