閉店するデパート「藤丸」 ハローワーク再就職支援で対策本部

道内最後の地元資本のデパート帯広市の「藤丸」が来年1月で閉店することを受け、ハローワークなどは対策本部を立ち上げ、従業員の再就職の支援に向けたセミナーなどを行うことになりました。

帯広市のデパート「藤丸」は長引く売り上げの低迷から来年1月末で営業を終了し、およそ150人の従業員全員が解雇される見通しで、地域経済への影響が懸念されています。
こうしたなか、帯広市のハローワークと労働基準監督署は1日、対策本部を立ち上げ従業員の再就職の支援に向け本格的に動き出すことになりました。
具体的には、「藤丸」に出向いて再就職のためのセミナーの実施や、相談にあたるほか、地元の企業を中心に失業した従業員の雇用を働きかけることにしています。
さらに、ハローワークなどは今月5日に十勝総合振興局や帯広市などと対策会議を実施する予定で、支援に向けた連携を強化する方針です。
また十勝総合振興局も1日、専用の相談窓口を設置し、今後、従業員向けの説明会などを通して道の貸し付け制度や職業訓練の案内もしていくということです。