新型コロナ 北海道内で5160人感染確認 4日連続前週比減

道内では28日、新たに5160人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、8人の死亡が発表されました。一日の新規感染者数は先週の日曜日と比べて1200人減りました。

新たに感染が確認されたのは、札幌市で2263人、十勝地方で452人、石狩地方で420人、胆振地方で297人、旭川市で253人、釧路地方で229人、函館市で223人、オホーツク地方で218人、空知地方で177人、渡島地方で148人、小樽市で97人、後志地方で79人、上川地方で67人、根室地方で56人、日高地方で54人、宗谷地方で27人、留萌地方で22人、桧山地方で9人、道が「その他」と発表した道外の39人を含む69人の合わせて5160人です。
一日の新規感染者数は先週の日曜日と比べて1200人減りました。
前週の同じ曜日と比べて新規感染者数が減少するのは4日連続です。
道などによりますと、症状は調査中の32人を除き中等症が3人で、そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
全体の半数を超える2676人の感染経路が分かっていないということです。
検査数は6264件でした。
また、これまでに感染が確認されていた人のうち、8人の死亡が発表されました。
このうち道は60代から80代の男女5人と年代・性別非公表の1人の合わせて6人、札幌市は60代の男性1人、小樽市は80代で性別非公表の1人が死亡したと発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ29万5283人を含むのべ63万7125人、亡くなった人は2386人、治療を終えた人はのべ57万7733人となっています。

【道内のクラスター発生情報】
道内では新たに8つのクラスターが発生したことが確認されました。
このうち札幌市ではサービス付き高齢者向け住宅で入居者3人と職員2人の合わせて5人、別のサービス付き高齢者向け住宅で入居者8人と職員3人の合わせて11人、障害福祉サービス事業所で利用者2人と職員3人の合わせて5人、グループホームで入居者6人と職員2人の合わせて8人の感染が確認されました。
このほか、旭川市の施設で職員4人と利用者2人の合わせて6人、オホーツク地方の特別養護老人ホームで職員2人と入所者5人の合わせて7人、釧路地方の高齢者施設で職員3人と入所者4人の合わせて7人、釧路地方の医療機関で職員3人と患者4人の合わせて7人の感染が確認されました。

【指標で見る感染状況】
27日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が40.1%、重症者の病床使用率は3.6%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は827.8人、人口10万人あたりの療養者数は1141.1人となっています。
《札幌市》
札幌市では病床使用率が40.5%、重症者の病床使用率は2.0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は797.0人、人口10万人あたりの療養者数は1091.8人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率が39.9%、重症者の病床使用率は4.5%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は846.5人、人口10万人あたりの療養者数は1171.1人となっています。
《その他》
人口10万人あたりの療養者数は道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、十勝圏で1532.4人、道南圏で1417.6人、道北圏では1285.4人とほかの地域に比べて多くなっています。
《まとめ》
病床使用率は全道と札幌市では40%を超えていて、レベル「2」の指標の「20%」を超え、レベル「3」に移行する指標の「50%」に近くなっています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、人口10万人あたりの療養者数も全道、札幌市、札幌市を除く地域ともに引き続きレベル「2」の指標を超えています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前週と比べて全道で0.89倍、札幌市で0.82倍、札幌市を除く地域で0.94倍となっています。