札幌市社会福祉協議会 旧統一教会からの寄付“今後は辞退”

札幌市社会福祉協議会が旧統一教会から寄付を受けていたことがわかり、地域住民から懸念の声があがっているとして今後は寄付を辞退する方針を決めました。

札幌市社会福祉協議会によりますと、去年、北区社会福祉協議会が旧統一教会の「札幌家庭教会」から2万6000円の寄付を受けたほか、おととし5月に札幌市社会福祉協議会が「札幌手稲西家庭教会」からマスク1000枚の寄付を受けたのをはじめ、市内の協議会が複数回にわたってマスクの寄付を受けたということです。
これについて札幌市社会福祉協議会は、今月2日、旧統一教会をめぐり地域住民から懸念の声があがっているとして今後は寄付を辞退する方針を決め市内各区の社会福祉協議会に通知したということです。
また、札幌市社会福祉協議会は、旧統一教会の団体を市内で清掃活動などを行うボランティア団体として登録し、ホームページで紹介しています。
協議会では団体が宗教活動を主な目的としている場合などに登録を取り消すと定めていて、これまでに勧誘活動などは確認されていないとした上で、登録の取り扱いについては今後、全国社会福祉協議会と協議して慎重に判断したいとしています。