プロ野球・日本ハム 年1回の帯広での試合 オリックスと対戦

プロ野球、日本ハムは帯広市で行った主催試合でオリックスと対戦し、4対5で敗れて、引き分けを挟んで7連敗となりました。

日本ハムは、2点を先制された4回、7番で出場した松本剛選手がセンター前にタイムリーを打って1点を返し、8番の清宮幸太郎選手もライト前へのタイムリーヒットで続いて同点としました。
清宮選手は33打席ぶりのヒットがタイムリーとなり、この回はさらに相手のエラーもあって、3対2と勝ち越しました。
しかし、続く5回に先発の上原健太投手がツーアウト三塁の場面でファーストへのファウルフライを清宮選手がキャッチできず、このプレーの直後に逆転のツーランホームランを打たれました。
日本ハムはこの回で3点を失い、3対5とリードされました。
9回には、先頭バッターの近藤健介選手が6号ソロホームランを打って1点差としましたが、続くバッターが凡退しました。
日本ハムは試合中盤で流れをつかめきれず、4対5でオリックスに敗れ、引き分けを挟んで7連敗となりました。

【“難しい風ではない”】
試合後、新庄監督は「惜しいではいけないけど、経験のない選手たちが一生懸命やって、接戦に慣れていくことが成長につながる」と前を向きました。
帯広での開催については、「きょうは暖かかったね。負けはしたけど、ファンのみんなの思い出に残ったんじゃないかな」と話していました。
清宮選手がツーアウトの場面でファウルフライを捕れず、攻守交代にならなかったあとにツーランホームランを打たれたことについて、新庄監督は「慣れていない外の球場といっても、小さいころは外でやっているわけだし。旗を見たらわかるけど、難しい風ではない」と厳しい表情で話しました。

【快晴の帯広 ファンでにぎわう】
日本ハムが道東で公式戦を行ったことしのシリーズでは、23日、釧路市での試合が悪天候もあって、日没コールドゲームになりましたが、24日に試合が行われた帯広市は晴れて、球場は多くのファンでにぎわいました。
球場では開門するおよそ2時間前の午前9時ごろには多くのファンが訪れて、帯広での試合開催に合わせた限定グッズなどを買い求めていました。
また、球場の周りでは、牛肉など地元の食材を使った出店も並び、にぎわいを見せていました。
新庄剛志監督は就任後、初めての帯広市での試合で、試合前の練習では、ファンからの声援に手を振って応えていました。
音更町から観戦に訪れた60代の女性は「新庄さんが現役の時を見てファイターズが好きになり応援してます。きょうは勝って欲しいです」と話していました。
幕別町の10歳の男の子は「ファイターズの試合を生で見るのは初めてで、きのうの夜から、早くきょうになってほしいと思っていました。清宮選手のホームランが見たいです」と話していました。