アフリカ出身の医師・助産師 旭川医大で地域医療学ぶため来日

旭川医科大学で地域医療のノウハウなどを学ぶため来日した、アフリカの9か国出身の医師や助産師など12人が15日、旭川市役所を訪れ、「母国の医療レベル向上に貢献したい」と抱負を述べました。

旭川市役所を訪れたのは、リベリアやマラウイなどアフリカの9カ国出身の医師や助産師など12人で、15日、旭川市の中村寧副市長を表敬しました。
中村副市長は、「保健医療は社会の発展のための重要な役割を担っています。旭川の地で学んだことを帰国後に大いに役立ててほしいです」と激励しました。
12人は、旭川医科大学で、大学が道北地域で進めてきた地域医療のノウハウや、日本の公衆衛生の歴史などを学ぶため、JICA=国際協力機構の研修で来日しました。
来日での研修は、去年とおととしは新型コロナの影響で中止されたため3年ぶりで、12人は8月末まで大学などで学ぶ予定です。
シエラレオネの医師、ランサナ・フランシスさんは、「帰国後は自分が働く地域で妊産婦の死亡率が低下するよう貢献したい」と抱負を述べました。