新型コロナ 北海道内で新たに6282人感染確認 9人死亡

13日、道内では新たに6282人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、9人の死亡が発表されました。1日の新規感染者数は前の週の同じ曜日と比べおよそ600人減りましたが、依然として感染者数は6000人を超えていて、感染が高止まりしています。

新たに感染が確認されたのは、▼札幌市で2011人、▼十勝地方で780人、▼石狩地方で651人、▼胆振地方で509人、▼旭川市で474人、▼函館市で389人、▼釧路地方で240人、▼オホーツク地方で207人、▼小樽市で173人、▼空知地方で168人、▼渡島地方で165人、▼根室地方で87人、▼上川地方で86人、▼宗谷地方で71人、▼日高地方で70人、▼後志地方で48人、▼桧山地方で47人、▼留萌地方で20人、それに▼道が「その他」と発表した道外の59人を含む86人のあわせて6282人です。
1日の新規感染者数は前の週の同じ曜日と比べ599人減りましたが、依然として感染者数は6000人を超えていて、感染が高止まりしています。
道などによりますと、症状は、調査中の34人を除き▽中等症が8人で、▽そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
全体の半数以上にあたる3317人は感染経路が分かっていないということです。
検査数は8837件でした。
また、これまでに感染が確認されていた人のうち、▼道が90代の男性1人、▼札幌市が60代の男女2人と80代の男女3人、それに90代の女性1人、▼函館市が年代と性別が非公表の2人のあわせて9人の死亡を発表しました。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ25万8228人を含むのべ54万802人、亡くなった人は2234人、治療を終えた人はのべ47万9080人となっています。

《新たに12クラスター》
道内では13日、新たに12のクラスターが発生したことが確認されました。
このうち札幌市でこれまでに感染が確認されたのは、▼サービス付き高齢者向け住宅で、入居者2人と職員3人のあわせて5人、▼有料老人ホームで、入居者7人と職員2人のあわせて9人、▼別の有料老人ホームで入居者5人と職員2人のあわせて7人、▼サービス付き高齢者向け住宅で、入居者8人です。
このほか、▼旭川市の旭川医科大学病院で入院患者8人、▼函館市の医療機関で8人、▼小樽市の医療機関で職員1人と入院患者4人のあわせて5人、▼空知地方の特別養護老人ホームで職員3人と入所者2人のあわせて5人、▼石狩地方のグループホームで職員3人と入居者3人のあわせて6人、▼石狩地方の高齢者施設で職員7人と入居者6人のあわせて13人、▼道南の八雲町の高齢者施設で職員6人と入所者5人のあわせて11人、▼釧路地方の高齢者施設で職員2人と入所者4人のあわせて6人の感染が確認されています。

《指標から見る感染状況》
12日時点の道内の感染状況について新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
【全道】
全道では▼病床使用率が37.0%▼重症者の病床使用率は5.8%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は893.9人、▼人口10万人あたりの療養者数は1152.5人となっています。
【札幌市】
札幌市では▼病床使用率が43.5%、▼重症者の病床使用率は2.0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は1044.8人、▼人口10万人あたりの療養者数は1303.5人となっています。
【札幌市を除く地域】
札幌市を除く地域では▼病床使用率が33.9%、▼重症者の病床使用率は7.9%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は802.1人、▼人口10万人あたりの療養者数は1060.7人となっています。
【その他】
▼人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、▽道南圏で1533.4人、▽道央圏で1192.4人と、ほかの地域に比べて多くなっています。
【まとめ】
▼病床使用率は、▽全道と▽札幌市、それに▽札幌市を除く地域でいずれもレベル「2」の指標の「20%」を超えています。
▽このうち札幌市は40%を超えていて、レベル「3」に移行する指標の「50%」に近くなっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、▼人口10万人あたりの療養者数も、▽全道、▽札幌市、▽札幌市を除く地域ともに引き続き、レベル「2」の指標を超えています。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、▽全道で1.08倍、▽札幌市で1.04倍、▽札幌市を除く地域で1.12倍となっています。