【フレンズニュース】七飯町大沼で“人と人をつなぐ”活動

「ほっとニュース北海道」で毎週金曜日にお伝えしている「ローカルフレンズニュース」。
地域にディープな人脈を持つ道内各地の“フレンズ”たちに地元の旬なニュースや話題を伝えてもらうコーナーです。
今回は、道南の七飯町で地域おこしに取り組んでいる鍋谷雪子さんに、大沼で多岐にわたって活動している松本理沙さんを紹介していただきました。

《震災きっかけにUターン》
松本さんは、七飯町大沼町出身で以前は成田空港で働いていましたが、東日本大震災をきっかけに地元にUターンし、現在は町内の会社で事務員をしながら音楽活動や子ども食堂などを開いています。
《地域中心に音楽活動》
音楽活動は、大沼に移住してきた音楽プロデューサーとの出会いがきっかけで歌い始め、去年、地元の音楽イベントでステージに立ち、地域を中心とした活動をスタート。
このライブを見ていた地元の方々はとてもびっくりしていて、「理沙ちゃんが歌手になった!」と近所でも噂になっていました。
《月に一度こども食堂》
さらに松本さんは、地域の子どもたちやご家族へ向けたこども食堂「にっこりさん食堂」を始めました。
月に1度のこの食堂は、現在では彼女の熱意に感化された近隣の方々のボランティア協力もあり、毎回大盛況です。
先月31日には、にっこりさん食堂で食事をしたあとに彼女の率いるバンドによる音楽ライブを楽しめる会を初めて開きました。
にっこりさん食堂史上過去最多の69人の親子が集いました。
《配信も》
そして松本さんが次に始めたのが、YouTube番組の配信です。
松本さんは「YouTubeの目的は観光客向けというよりは、大沼に住んでいる人どうしがあのYouTube見たよとかで知り合いになれればと、出会いのきっかけをつくるために『おもしろ大沼人』というコンテンツをつくっていまいろんな人に出てもらって活動しています。人と人が手を取り合ってどんどんいいものを本人たちも発信できるようになっていく手助けができればと思っています」と話していました。
遠慮がちだった周りの人々も、彼女の声かけをきっかけに一緒にこども食堂の活動を始めたり、YouTubeなどの活動に参加しているということです。