昼前まで土砂災害など警戒を 日本海側南部と太平洋側西部

道内は前線の影響で12日も大気の状態が非常に不安定となる見込みで、気象台は日本海側南部と太平洋側西部では12日昼前にかけて土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、道内は北海道付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、上空には寒気が入るため、12日も大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
午前7時までの24時間に降った雨の量は、▽新冠町新和で119ミリ、▽知内町と福島町千軒で105.5ミリ、▽函館市泊町で105ミリなどとなっています。
この影響で、函館市は、土砂災害のおそれがあるとして、御崎町の29世帯57人に避難指示を出しています。
12日に予想されている1時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽太平洋側西部で40ミリ、▽日本海側と太平洋側東部で30ミリとなっています。
また、13日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽日本海側南部と太平洋側西部で60ミリ、▽日本海側北部と太平洋側東部で50ミリと予想されています。
気象台は、日本海側南部と太平洋側西部では12日昼前にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、それに河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。