函館西部地区の旧道庁函館支庁庁舎に洋食店 11日オープン

函館山のふもとにある明治時代の建築物に地元の洋食店が入居し、11日のオープンを前に10日、関係者向けの内覧会が開かれました。

函館市の西部地区にある「旧北海道庁函館支庁庁舎」は明治42年に建設された洋風建築が特徴の建物で、道の有形文化財にも指定されていますが、老朽化などから閉館となっていました。
これを受けて、市の第三セクターは人口減少が続く西部地区のにぎわいを取り戻そうと、建物を改修した上で地元の洋食店を誘致し、11日のオープンを前に10日、関係者向けの内覧会を開きました。
オープンする店では、看板メニューのステーキピラフなど、すべての商品がテイクアウト形式で販売され、建物の1階と2階にある55の客席のほか、店外でも食事ができるということです。
また、建物の前には常設のキッチンカーも置かれ、ソフトクリームやオリジナルのスイーツなどが注文できます。
函館市の第三セクター、「はこだて西部まちづくReーDesign」の北山拓代表は「この建物のようにすばらしい建築物や景観を地元の人や観光客にも楽しんでもらえるような空間にしていきたい」と話していました。