10日 道内の感染確認7773人で過去最多 3人死亡

10日、北海道内では新たに7773人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3人の死亡が発表されました。一日の新規感染者数は今月5日の7210人を上回り、これまでで最も多くなりました。

新たに感染が確認されたのは、▼札幌市で3172人、▼十勝地方で770人、▼石狩地方で539人、▼旭川市で513人、▼函館市で443人、▼空知地方と胆振地方でそれぞれ380人、▼オホーツク地方で287人、▼小樽市で213人、▼上川地方で183人、▼釧路地方で182人、▼渡島地方で172人、▼後志地方で116人、▼宗谷地方で96人、▼日高地方で76人、▼桧山地方で62人、▼根室地方で58人、▼留萌地方で39人、それに▼道が「その他」と発表した道外の73人を含む92人の、合わせて7773人です。
一日の新規感染者数は前の週の同じ曜日に比べて843人増え、今月5日の7210人を上回り、これまでで最も多くなりました。
また、道は、これまでに感染が確認されていた人のうち、80代と90代の男女合わせて3人の死亡を発表しました。
道は、お盆の期間に帰省や旅行で人の移動が活発化し感染者数や入院患者数がさらに増加することが懸念されるとして、10日から「BA.5対策強化宣言」を出して対策の徹底を呼びかけています。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ24万9245人を含むのべ51万9802人となり、亡くなった人は2209人となりました。

【指標で見る道内感染状況】
9日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では▼病床使用率が34.9%、▼重症者の病床使用率は5.0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は864.3人、▼人口10万人あたりの療養者数は1048.4人となっています。
《札幌市》
札幌市では▼病床使用率が41.7%、▼重症者の病床使用率は2.0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は1027.2人、▼人口10万人あたりの療養者数は1201.1人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では▼病床使用率が31.6%、▼重症者の病床使用率は6.6%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は766.5人、▼人口10万人あたりの療養者数は956.8人となっています。
《その他》
▼人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、▽道南圏で1408.1人とほかの地域に比べて多くなっています。
《まとめ》
▼病床使用率は、▽全道と▽札幌市、それに▽札幌市を除く地域でいずれもレベル「2」の指標の「20%」を超えています。
▽このうち札幌市は40%を超えていて、レベル「3」に移行する指標の「50%」に近くなっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、▼人口10万人あたりの療養者数も、▽全道、▽札幌市、▽札幌市を除く地域ともに引き続き、レベル「2」の指標を超えています。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、▽全道で1.15倍、▽札幌市で1.11倍、▽札幌市を除く地域で1.18倍となっています。