長万部町でアイヌ文化講座 ヘレン・ケラーとの交流紹介

長万部町でアイヌの文化について学ぶ講座が開かれ、ヘレン・ケラーとアイヌの人たちとの交流の歴史などが紹介されました。

この講座は、地元で生活していたアイヌの人たちの歴史を学んでもらおうと6日、長万部町が主催したもので、町民などおよそ30人が参加しました。
講座では、アイヌの文化に詳しい函館市教育委員会の大矢京右さんが講師を務め、アイヌの人たちが、近代の日本人とどのように関わってきたかや、アイヌの歌の音声が紹介されました。
また、視力や聴力を失い話すこともできないという3つの障害を乗り越えたヘレン・ケラーが道南地方を訪れてアイヌの人たちと交流したことや、アイヌの人たちへの感謝の気持ちをつづったヘレン・ケラーからの手紙について説明しました。
講座に参加した男性は「当時の資料を豊富に使いながら話してもらったので、とても分かりやすく聞くことができました」と話していました。