新型コロナ 北海道内で5098人感染確認 7人死亡

8日、道内では新たに5098人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、7人の死亡が発表されました。一日の新規感染者数は6000人を下回ったものの、依然、感染の拡大が続いています。

新たに感染が確認されたのは、▼札幌市で2600人、▼十勝地方で406人、▼石狩地方で403人、▼函館市で354人、▼オホーツク地方で238人、▼胆振地方で224人、▼旭川市で再陽性の2人を含む173人、▼空知地方で159人、▼釧路地方で110人、▼渡島地方で99人、▼後志地方で57人、▼小樽市で再陽性の1人を含む56人、▼上川地方で52人、▼根室地方で44人、▼宗谷地方で38人、▼日高地方で24人、▼留萌地方で16人、▼桧山地方で11人、それに▼道が「その他」と発表した道外の27人を含む34人の、合わせて5098人です。
一日の新規感染者数は6000人を下回ったものの、前の週の同じ曜日と比べ1.11倍となっていて、依然として感染の拡大が続いています。
道などによりますと、症状は、調査中の83人を除き、中等症が3人で、そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
全体の半数以上にあたる2635人は感染経路がわかっていないということです。
検査数は6370件でした。
また、これまでに感染が確認されていた人のうち、▽道が80代の女性1人と年代・性別非公表の1人、▽札幌市が90代の男性2人と女性2人、80代の女性1人の、合わせて7人の死亡を発表しました。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ24万4504人を含むのべ50万6483人となり、亡くなった人は2189人、治療を終えた人はのべ44万9068人となっています。

【新たなクラスター】
道内では、8日、新たに19のクラスターが発生したことが確認されました。
このうち、道は十勝や石狩、後志などのあわせて10か所の施設で、札幌市は有料老人ホームとグループホームあわせて7か所で、旭川市は住宅型有料老人ホームと医療機関のあわせて2か所で、それぞれクラスターの発生を確認しました。
           
【指標で見る道内感染状況】
7日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では▼病床使用率が33.2%、▼重症者の病床使用率は5.7%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は837.0人、▼人口10万人あたりの療養者数は1074.0人となっています。
《札幌市》
札幌市では▼病床使用率が43.6%、▼重症者の病床使用率は2.0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は1005.4人、▼人口10万人あたりの療養者数は1279.2人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では▼病床使用率が28.2%、▼重症者の病床使用率は7.7%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は735.9人、▼人口10万人あたりの療養者数は950.8人となっています。
《その他》
▼人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、▽道南圏で1316.9人、▽道央圏で1145.0人とほかの地域に比べて多くなっています。
《まとめ》
▼病床使用率は、▽全道と▽札幌市、それに▽札幌市を除く地域でいずれもレベル「2」の指標の「20%」を超えています。
▽このうち札幌市は40%を超えていて、レベル「3」に移行する指標の「50%」に近くなっています。
また、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、▼人口10万人あたりの療養者数も、▽全道、▽札幌市、▽札幌市を除く地域ともに引き続き、レベル「2」の指標を超えています。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、▽全道で1.19倍、▽札幌市で1.16倍、▽札幌市を除く地域で1.22倍となっています。