新型コロナ 北海道内で新たに6322人感染確認 1人死亡

7日、道内では新たに6322人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され1人の死亡が発表されました。1日の新規感染者数は5日連続で6000人を超えていて依然として感染の拡大が続いています。

新たに感染が確認されたのは、▼札幌市で3191人、▼石狩地方で437人、▼函館市で415人、▼十勝地方で378人、▼旭川市で再陽性の1人を含む330人、▼胆振地方で239人、▼空知地方で235人、▼オホーツク地方で207人、▼釧路地方で188人、▼小樽市で160人、▼渡島地方で119人、▼上川地方で117人、▼後志地方で97人、▼根室地方で49人、▼宗谷地方で48人、▼日高地方で25人、▼留萌地方で18人、▼桧山地方で12人、それに▼道が「その他」と発表した道外の37人を含む57人のあわせて6322人です。
1日の新規感染者数は5日連続で6000人を超えていて前の週の同じ曜日より257人多くなりました。
道などによりますと、症状は調査中の67人を除き、中等症が8人でそのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
全体の半数以上にあたる3262人は感染経路がわかっていないということです。
検査数は7488件でした。
また道はこれまでに感染が確認されていた人のうち80代の男性1人の死亡を発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ24万1904人を含むのべ50万1385人、亡くなった人は2182人、治療を終えた人はのべ44万3047人となっています。

《新たに9クラスター》
道内では7日、新たに9つのクラスターが発生したことが確認されました。
このうち札幌市では3つのクラスターが確認され、感染したのは
▼有料老人ホームで入居者1人と職員4人のあわせて5人、▼グループホームで入居者9人と職員4人のあわせて13人、▼特別養護老人ホームで入居者15人と職員1人のあわせて16人となっています。
旭川市では▼住宅型有料老人ホームで利用者4人と職員1人のあわせて5人の感染が確認されました。
また道は5つのクラスターの発生を確認しました。
このうち感染したのは▼空知地方の介護老人保健施設で入所者3人と職員2人のあわせて5人、▼空知地方の医療機関で患者2人と職員5人のあわせて7人、▼空知地方の高齢者施設で入所者2人と職員8人のあわせて10人、▼空知地方の別の高齢者施設で入所者7人と職員5人のあわせて12人、▼留萌地方の医療機関で患者3人と職員3人のあわせて6人となっています。

《指標で見る感染状況》
6日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
【全道】
全道では▼病床使用率が32.4%、▼重症者の病床使用率は5.7%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は832.1人、▼人口10万人あたりの療養者数は1056.2人となっています。
【札幌市】
札幌市では▼病床使用率が43.1%、▼重症者の病床使用率は2.0%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は1007.3人、▼人口10万人あたりの療養者数は1265.7人となっています。
【札幌市を除く地域】
札幌市を除く地域では▼病床使用率が27.3%、▼重症者の病床使用率は7.7%、▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は726.8人、▼人口10万人あたりの療養者数は930.5人となっています。
【その他】
▼人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、▽道南圏で1310.2人、▽道央圏で1122.8人とほかの地域に比べて多くなっています。
【まとめ】
▼病床使用率は、▽全道と▽札幌市、それに▽札幌市を除く地域でいずれもレベル「2」の指標の「20%」を超えています。
▽このうち札幌市は40%を超えていてレベル「3」に移行する指標の「50%」に近くなっています。
また▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、▼人口10万人あたりの療養者数も、▽全道、▽札幌市、▽札幌市を除く地域ともに引き続きレベル「2」の指標を超えています。
▼人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて▽全道で1.25倍、▽札幌市で1.24倍、▽札幌市を除く地域で1.26倍となっています。