受け入れの外国人技能実習生 6割超減

昨年度、道内で受け入れた外国人技能実習生の数は新型コロナウイルスの水際対策の影響で前の年度と比べて6割以上減少しました。

道は、外国人技能実習生の受け入れ状況を把握するため、道内の農協や商工会などあわせて169の団体を対象に調査を行い、このうち、148の団体から回答を得ました。
それによりますと、昨年度、道内で受け入れた人数は788人と、前の年度の2428人に比べて67.5%減少しました。
新型コロナウイルスの水際対策として行われた入国制限で多くの実習生が入国できなかったことが原因で、道が統計を取り始めた平成18年以降、最も少なくなりました。
道によりますと、実習生の減少で製品を減産せざるを得ない事業者も出ているということで、調査では88%の団体が感染拡大の影響を受けていると回答したということです。
道産業人材課の中村公徳課長補佐は「道内の企業は生産計画などの面で大きな影響を受けている。3月からは水際対策の緩和が進められているので、事業所と実習生のマッチングなどの支援を行っていきたい」と話していました。