大樹町で若者が手作り巨大ロケット成功 ギネス世界記録申請へ

十勝の大樹町で、若者たちが発泡スチロールなどで手作りした巨大なロケットを打ち上げ、目標の5メートル以上の高さに達することに成功しました。
今後、ギネス世界記録に申請することにしています。

ロケットの打ち上げに挑んだのは、発達障害の若者などが通う東京のフリースクールの生徒9人です。
製作したロケットは、長さ7メートルの発泡スチロール製で、エンジンにあたる部分はペットボトルでできています。
打ち上げは3月に続いて2回目で、今回はペットボトルにカーボンファイバーを巻いて強化する改良も加えられました。
大樹町の公園で行われた2日の打ち上げでは、水と空気を推進力とする最も大きなロケットとしてギネス世界記録に認定されるため、認定に最低限必要な、5メートル以上の高さに到達することを目指しました。
打ち上げは3回行われ、2回目までは、一部の部品が外れるなどしてうまくいきませんでしたが、最後の3回目で目標を5メートルを大きく超える高さに到達したということで、生徒たちは手をたたいて喜んでいました。
今後、今回の記録を、ギネス世界記録に申請することにしています。
参加した生徒は「嬉しいです、最高です。友達や、オンラインで見守ってくれた人たちにこの記録を伝えたい」と話していました。
フリースクールの職員の水川勝利さんは「感無量です。みんなで力を合わせてリベンジを果たすことができました」と話していました。