「世界料理学会」9月に函館で開催へ 3年ぶり対面形式

函館市に国内外のシェフたちが集まって最新の料理方法などを発表する「世界料理学会」がことし9月、3年ぶりに対面の形式で開かれることになりました。

これは、「世界料理学会」を主催する料理人らでつくる団体が29日函館市役所で会見を開き明らかにしました。
「世界料理学会」は、国内外で活躍するシェフたちが函館市に集まり、最新の調理方法や食文化などを発表していて10回目となることしは、9月12日と13日の2日間にわたって、函館市芸術ホールで3年ぶりに対面の形式で開かれるということです。
学会のことしのテーマは「いま、料理人にできること」で、さまざまなジャンルの料理人が調理方法を発表するほか、新型コロナウイルスの影響が長引く中での食文化のあり方や、食材となる水産資源の変化などについて講演が行われるということです。
実行委員会の代表で、日本のスペイン料理の第一人者とされる函館市の深谷宏治さんは「新型コロナによって食事の楽しみなどが規制され、料理人たちには悔しい思いがあったので、その抱えてきた思いを共有して、共感できるような場になってほしい」と話しています。
実行委員会は、新型コロナウイルスの感染状況によっては、中止や延期になることがあるとしています。