松前町で夫婦襲ったクマ 去年の福島町の“死亡事故”と別個体

今月15日、道南の松前町で高齢の夫婦がクマに襲われて大けがをした事故で、このクマは去年、隣の福島町で女性が襲われて死亡した事故のクマとは別の個体であることが分かり、町などは警戒を強めています。

松前町白神では今月15日、畑仕事をしていた高齢の夫婦がクマにかまれるなどして頭や腕に大けがをしました。
今回の現場からおよそ10キロ離れた隣の福島町では去年7月、70代の女性がクマに襲われて死亡する事故が起きていて、道が道立総合研究機構に依頼して現場に残された体毛のDNAを調べたところ、このときのクマとは別の個体のものだったということです。
松前町は人を襲ったクマが再び人里に現れる可能性もあるとして注意を呼びかけていて、猟友会のハンターが出て付近を見回っているほか、わなを2か所に設置するなど警戒を強めています。