函館港まつり3年ぶり開催へ 祭り盛り上げる花電車が運行開始

「函館港まつり」が3年ぶりに開催されるのを前に、祭りを盛り上げる市電の花電車が25日から運行を開始しました。

函館市電の花電車は3両あり、およそ250個の華やかな電飾が施されていて港まつりで使用される音楽を鳴らしながら1日に3回走行します。
初日の25日は、はっぴを着た運転士が祭りの人気曲、「函館名物いか踊り」を鳴らして次々と車両基地を出発しました。
花電車は江戸時代に函館に来たアメリカの黒船をイメージしたものや、観光名所にあがる花火が描かれたデザインなどがあり、沿線ではカメラを構える市民や観光客の姿が多く見られました。
盛岡市から修学旅行で訪れた女子生徒は、「たまたま花電車が見られて運がいいなと思いました」と話していました。
函館市企業局交通部の西村仁志主査は「コロナ禍ですので、いろいろ我慢していた部分あると思いますが、花電車で少しでも港まつりを盛り上げて、函館全体も盛り上がったらと思います」と話していました。
函館港まつりは来月1日から4日までで、いか踊りは行われないものの、花電車は2日に行われるパレードに参加するということです。