障害者の就職件数 昨年度は5%増 ハローワーク通じて

障害のある人がハローワークを通じて就職したのは、昨年度、4400件あまりと、前の年度に比べて5%増加しました。

北海道労働局によりますと昨年度、障害のある人がハローワークを通じて道内の企業などに就職した件数は、前の年度より5%増加して4441件でした。
精神障害者が6.7%増えて2075件、身体障害者が5.7%増えて950件となり労働局は新型コロナの感染拡大が落ち着き、ハローワークを訪れる人の数が回復したことが要因だとみています。
就職した産業別では「医療、福祉」が2064件、「卸売業、小売業」が476件、「サービス業」が352件と作業の負担が軽く、比較的働きやすい業種で多くなっています。
一方で、実際に就職できた人の割合を示す「就職率」は、前の年度より0.7ポイント下がって40.8%と3年連続で低下し、労働局では「採用する企業側の理解を進めることが必要だ」と指摘しています。