苫小牧でがん患者の集い がんに負けず生活する大切さ考える

苫小牧市でがん患者や支援者などが、悩みを語り合ったりがんに負けずに生活していくことの大切さを考える集会が開かれました。

集会には患者や支援者、それにがんを経験した人などおよそ500人が集まりました。
開会式では、苫小牧市の岩倉博文市長が「がんとしっかり向き合おうという心を広げていただけるようにお願いしたい」とあいさつしました。
このあと、患者たちがそれぞれの思いをつづった籏を掲げながら会場を歩きがんに負けない気持ちを持つことの大切さを訴えていました。
会場では、患者たちが互いに悩みを語り合う姿が見られました。
また、がんの基礎知識を学ぶセミナーも開かれ集まった人たちが耳を傾けていました。
がんを経験した室蘭市の50代の女性は「同じような病気をした仲間がいると思うと心強い。コロナで検診控えが相次いでいると聞くが、早期の発見が大事だということを伝えたい」と話していました。
また食道がんや胃がんなど3度のがんの経験者で、実行委員会の西川良雄委員長は「この活動を通して人前に出るのが恥ずかしいとか病状を知られたらどうしようといった悩みを抱えている人をなくしていきたい」と話していました。