新型コロナ新規感染者1349人 先月8日以来の1000人超

道内では13日、新たに1349人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。道内の新規感染者数が1000人を超えるのは先月8日以来で、感染の再拡大が続いています。

新たに感染が確認されたのは、札幌市で586人、十勝地方で152人、石狩地方で125人、胆振地方で77人、函館市で61人、旭川市で59人、空知地方と渡島地方でそれぞれ42人、根室地方で38人、オホーツク地方で37人、釧路地方で29人、小樽市で24人、日高地方で23人、後志地方で16人、上川地方で14人、宗谷地方で10人、留萌地方で6人、道が「その他」と発表した道外の6人を含めた8人の合わせて1349人です。
道などによりますと、調査中の8人を除いて症状はいずれも軽症か無症状だということです。
全体の半数を超える790人は感染経路が分かっていないということです。
検査数は6502件でした。
また、道と札幌市はこれまで感染が確認されていた人のうち、90代の女性1人と性別・年齢非公表の2人の合わせて3人が亡くなったと発表しました。
新規感染者数は先週の水曜日より528人多く、一日の新規感染者数が1000人を超えるのは先月8日以来です。
また、前週の同じ曜日を上回ったのは12日連続です。
道内では5月中旬以降、新規感染者数の減少傾向が続いていましたが、今月5日に人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数が全道で「1」を上回り、増加傾向に転じました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ19万1668人を含むのべ39万1745人、亡くなった人は2105人、治療を終えた人は38万2184人となっています。

【道内のクラスター発生情報】
道は石狩地方の高齢者施設で新たなクラスターが発生したと発表しました。
この施設ではこれまでに入所者10人と職員6人の合わせて16人の感染が確認されています。

【指標でみる道内感染状況】
12日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が8.1%、重症者の病床使用率は0.7%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は110.6人、人口10万人あたりの療養者数は129.3人となっています。
《札幌市》
札幌市では病床使用率が12.5%、重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は135.5人、人口10万人あたりの療養者数は153.6人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率が5.9%、重症者の病床使用率は1.1%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は95.7人、人口10万人あたりの療養者数は114.8人となっています。
《まとめ》
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、人口10万人あたりの療養者数は、いずれも引き続きレベル「2」の指標を超えています。
一方、病床使用率はいずれも20%を下回り、レベル「1」の水準になっています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前週と比べて全道で1.37倍、札幌市で1.44倍、札幌市を除く地域で1.32倍といずれも1倍を上回り、感染者が増加しています。
《その他》
人口10万人あたりの療養者数は道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、道南圏が148.8人と6つの地域の中でも最も多くなっています。