参院選の投票率 旭川・北見・網走 前回3年前より上昇
今回の参議院選挙では道北・オホーツク地方の市のうち旭川市と北見市、網走市の投票率が前回・3年前の選挙と比べて高くなりました。
道選挙管理委員会によりますと、10日投票が行われた参議院選挙の北海道選挙区で、道北・オホーツク地方の市のうち旭川市と北見市、それに網走市の投票率が前回・3年前の選挙を上回りました。
投票率は旭川市が前回の選挙より0.97ポイント高い48.28%、北見市は0.55ポイント高い50.03%、網走市は1.52ポイント高い54.35%でした。
一方、このほかの道北・オホーツク地方の市の投票率は前回の選挙を下回りました。
主な市でみると、稚内市は前回の選挙より0.02ポイント低い51.45%、留萌市は0.6ポイント低い54.49%、紋別市は2.09ポイント低い50.83%でした。