参議院選挙北海道選挙区 自民2・立民1議席 与党が上回る

10日投票が行われた参議院選挙の北海道選挙区は、自民党の現職の長谷川岳氏と、新人の船橋利実氏、それに立憲民主党の現職の徳永エリ氏の3人が当選を果たしました。
与野党どちらが多くの議席を獲得できるかが焦点となった今回の選挙は、自民党が、前回、3年前に続いて2議席を獲得し、与党が野党を上回りました。

北海道選挙区の開票結果です。
長谷川岳(51)、自民・現、当選、59万5033票。
徳永エリ(60)、立民・現、当選、45万5057票。
船橋利実(61)、自民・新、当選、44万7232票。
石川知裕(49)、立民・新、42万2392票。
畠山和也(50)、共産・新、16万3252票。
臼木秀剛(41)、国民・新、9万1127票。
大村小太郎(36)、参政・新、7万5299票。
齊藤忠行(30)、N党・新、2万3039票。
石井良恵氏(61)、N党・新、1万8831票。
浜田智氏(59)、N党・新、1万8760票。
沢田英一(69)、くに・新、1万6006票。
森山佳則(55)、幸福・新、1万1625票。
与野党どちらが多くの議席を獲得できるかが焦点となった今回の選挙は、自民党が、前回、3年前に続いて2議席を獲得し、与党が野党を上回る結果となりました。
9年ぶりの国政復帰をかけて挑んだ立憲民主党の石川氏は及びませんでした。
それぞれ党が独自候補として擁立した共産党の畠山氏、国民民主党の臼木氏も議席獲得はなりませんでした。

当選を受けて長谷川氏は「1期目から強い北海道をつくると掲げてきた。北海道が強くなるためのメニューとビジョンを示そうという思いが伝わったという思いだ」と述べました。
また、徳永氏は「女性を増やして政治を変えていきたいと主張してきたことが女性の共感を得たのではないか。時間をかけて女性議員を増やし政治を変えていきたい」と述べました。
船橋氏は「6年間の与えられた任期の中で誠心誠意、全身全霊をかけて活動していきたい。必要な対策を講じていけるよう最前線で道民の思いを伝え、形にしていきたい」と述べました。
一方、敗れた石川氏は「大きな組織の支援がない中で、大接戦を演じることができたのは応援いただいた方々のおかげだ。風を起こすと言ったが、議席を獲得できなかったのは私の力不足だ」と述べました。
また、畠山氏は「私自身の力不足で議席に届かず申し訳ない思いだ。消費税の減税をはじめとした優しく強い経済について、もっと時間があればさらに多くの人に届けられたという思いはある」と述べました。
臼木氏は「結果が出せなかったのは私の力不足だと思う。いまの政治を続けていくことが大切なんだというのが貴重な1票を持つ有権者の皆さんの判断なのだと受け止めている」と述べました。
一方、道選挙管理委員会によりますと、北海道選挙区の投票率は53.98%と、前回、3年前の選挙を0.22ポイント上回りました。