参議院選挙北海道選挙区 自民・長谷川氏当選確実 残り2議席

(午後9時現在)
参議院選挙は開票作業が進んでいます。北海道選挙区ではこれまでに、自民党の現職、長谷川岳氏の3回目の当選が確実になりました。
定員3の北海道選挙区は、残り2議席です。
北海道選挙区は前々回から定員が3に増え、6年前は野党が2議席、3年前は与党が2議席を獲得しました。今回、与野党のどちらが多くの議席を獲得できるのか焦点です。

【自民・長谷川氏とは】
長谷川氏は、愛知県出身の51歳。
北海道大学在学中から「YOSAKOIソーラン祭り」の運営に携わり、その後、2010年(平成22年)の参議院選挙で初当選し、この間、総務副大臣などを務めました。
党が2議席確保に向けて新人の船橋氏を重点候補とするなか、全道に築いたみずからの後援会を基盤に運動を展開しました。
選挙戦では、政府・与党で政策を担った実績をアピールし、情報通信技術を生かした1次産業の生産力向上や農水産物の輸出拡大などを訴えました。
そして、自民党支持層や公明党支持層から支持を集めたほか、無党派層からも一定の支持を得ました。

【長谷川氏「思い伝わった」】
長谷川岳氏は報道各社のインタビューに対して、「北海道が強くなるためのビジョンを市町村別に示そうという思いが伝わったという気がする。一次産業については、今の円安で燃油や肥料、資材価格が高騰していて、政府の対策では、専業で広大な面積を抱えた生産者が多い北海道ではとても足りない。かさ上げを含めてしっかりと議論していく力を持ちたい。観光業は、一定程度の経済緩和をしていくべきだと思う。従来来ていた外国人観光客が今後、戻ってくると思うので、しっかり旅行業者の支援の枠組みを作りたい」と述べました。

【「当選確実」とは】
「当選確実」は、選挙管理委員会の発表とは別に、NHKが独自に判断して放送するものです。
NHKは投票日の10日、有権者の投票行動や政治意識を探るため、道内48か所の投票所で投票を済ませた有権者を対象に出口調査を行いました。
これに加え、期日前投票での調査などを含めた事前の情勢取材も行っています。
また、開票所でも、開票の状況を取材しています。
こうした取材や調査の結果を総合的に分析して、優勢の見極めがつけば「当選確実」と判断します。

【詳しくは特設サイトで】
NHK北海道の特設サイト「チョイス北海道」では、今回の参議院選挙を「広く」「深く」知るためのさまざまなコンテンツを掲載しています。
「これであなたも参院選ツウ」では、ディープなデータやニッチなトリビアを集めたコラムを掲載しています。
最近の詳しい選挙結果については、「参議院選挙 北海道の結果を振り返る 平成以降の戦いの歴史は…」のコラム記事をご覧ください。
「チョイス北海道」は、NHKの道内各放送局のトップページにあるバナーをクリックすると入ることができます。ぜひ、ご覧ください。

【当選議員に届けます!】
「当選した議員に言いたい、聞きたい」。
特設サイト「チョイス北海道」では、道民の代表として国会に行く新議員に伝えたい意見や質問を募集しています。NHK北海道の開票速報番組で紹介するほか、新議員にも直接届けます。意見や質問はサイトの投稿フォームのほか、FAXやツイッターでも送ることができます。(※詳しい送り方はサイトをご覧ください)
意見や質問を届けたい相手を指定することもできます。たくさんの投稿をお待ちしています。

【アンケートで候補者を詳しく】
今回の参議院選挙で、NHK北海道は北海道選挙区の候補者を対象に「候補者アンケート」を実施しました。
その結果は、特設サイト「チョイス北海道」のトップページで、「NHK選挙WEB」のバナーをクリックするとご覧いただけます。
また、「NHK選挙WEB」の北海道選挙区のページでは、候補者にかかわる情報をまとめてお伝えしています。各候補者の訴え、横顔、選挙戦のようすを動画を交えて紹介しています。