投票所設置の端末で候補者選ぶ「電子投票」 岩見沢で実証実験

選挙で投票する際、投票用紙に記入する代わりに、投票所に設置された端末で候補者を選ぶ「電子投票」の実証実験が岩見沢市で行われました。

実証実験は埼玉県の企業が行ったもので、会場となった岩見沢市役所では、参議院選挙の期日前投票に訪れる人に、架空の市長選挙の模擬投票を体験してもらいました。
電子投票は、会場に設置されたタブレット端末で候補者名を書いて、表示に従って「投票」する仕組みで、体験した73歳の男性は「とても簡単で楽だなと感じました。これまでの投票よりやりやすくなると思います」と話していました。
電子投票は地方選挙に限って導入でき、開票作業にかかる時間や人員などを大幅に削減できるとして、総務省が専用の端末だけではなく、市販のタブレット端末を利用できるよう条件を改定しています。
実証実験を行った「ワコム」の木下実シニアマネージャーは「体験してもらった人からは好意的な意見を多くいただきました。今後、総務省とも連携しつつ、多くの自治体への導入を目指したいです」と話していました。