新型コロナ 北海道内で626人感染 1か月半ぶりに前週比増

道内では2日、新たに626人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、前週の同じ曜日よりも41人多くなりました。前週の同じ曜日との比較で増加になったのはおよそ1か月半ぶりです。

新たに感染が確認されたのは、札幌市で282人、石狩地方で84人、胆振地方で41人、旭川市で35人、函館市で33人、十勝地方で31人、オホーツク地方で28人、上川地方で20人、日高地方で16人、空知地方と宗谷地方でそれぞれ12人、渡島地方で9人、釧路地方で8人、小樽市で4人、後志地方と根室地方でそれぞれ3人、留萌地方で2人、桧山地方で1人、道が「その他」と発表した2人の合わせて626人です。
新規感染者数は前週の同じ曜日と比べて41人増えました。
1日まで48日連続で前週の同じ曜日を下回っていましたが、ことし5月14日以来、およそ1か月半ぶりに増加に転じました。
一方、2日は道内で新型コロナウイルスに関連して死亡した人の発表はありませんでした。
道などによりますと、症状は調査中の5人を除き、いずれも軽症か無症状だということです。
また、全体のおよそ半数にあたる301人は感染経路が分かっていないということです。
検査数は3157件でした。
これで道内の感染者は札幌市ののべ18万7680人を含むのべ38万3027人、亡くなった人は2096人、治療を終えた人は37万5708人となっています。

【道内のクラスター発生情報】
札幌市は新たに市内の医療機関でクラスターが発生したと発表しました。
この医療機関でこれまでに感染が確認されたのは患者5人と職員3人の合わせて8人です。

【指標で見る道内感染状況】
1日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が6.4%、重症者の病床使用率は1.4%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は74.1人、人口10万人あたりの療養者数は100.7人となっています。
《札幌市》
札幌市では病床使用率が7.8%、重症者の病床使用率は0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は81.6人、人口10万人あたりの療養者数は104.8人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率が5.7%、重症者の病床使用率は2.2%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は69.5人、人口10万人あたりの療養者数は98.3人となっています。
《まとめ》
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、人口10万人あたりの療養者数は、いずれも引き続きレベル「2」の指標を超えています。
一方、病床使用率はいずれも20%を下回り、レベル「1」の水準になっています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前週と比べて全道で0.87倍、札幌市で0.84倍、札幌市を除く地域で0.89倍といずれも1倍を下回り、減少しています。
《その他》
人口10万人あたりの療養者数は道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、オホーツク圏が124.6人と最も多く、次いで道北圏が116.2人などとなっています。