自転車事故死傷者400人余 4人に1人は高校生以下の子ども

ことし道内で自転車に乗っていて車にはねられるなどして死傷した人はすでに400人余りにのぼり、その4人に1人は高校生以下の子どもだったことが警察への取材で分かりました。

警察によりますと、ことしに入って道内で自転車に乗っていた人が車にはねられるなどして死傷した事故は今月29日時点で407件あり、5人が死亡、404人がけがをしました。
このうち高校生以下で死傷したのは103人で、全体の4人に1人が子どもだったことが分かりました。
道内では雪どけから間もないことし4月、札幌市西区で小学5年生の男の子が自転車で交差点を横断しようとして車にはねられ亡くなりました。
さらに、今月も、同じ西区内で自転車に乗っていた小学2年生の女の子がT字の交差点で車にはねられ意識不明の重体になる事故が起きています。
警察によりますと、子どもが死傷したおよそ100件の事故のうち8割は交差点で起きているということです。
警察は、講習会などで自転車の安全な利用を呼びかけるなど対策を続けることにしています。