【滞在記 乙部町・桧山エリア】直感で動きだす人生

地域にディープな人脈を持つローカルフレンズのもとにディレクターが1か月滞在し、地域の宝を探すコーナー「ローカルフレンズ滞在記」。
6月の舞台は道南の日本海側に位置する人口3900の乙部町と桧山エリア。ディレクター滞在はついに最終週へ。
ローカルフレンズは型破りな米農家、三上良介さんです。

滞在24日目。三上さんのおかげで仲良くなった皆さんと乙部町のパワースポット「縁桂」へ向かいました。樹齢500年の木に、この1か月間の出会いを感謝し、最終週もステキな出会いがありますようにと願ってきました。

滞在26日目。三上さんの大学の同級生、札幌出身の外崎雄斗さんに会いに奥尻島へ。大学時代旅行にハマった外崎さん、高校の英語教師を務めていた6年前、奥尻島で民宿が廃業すると聞き、人口20人の神威脇地区へ移住。民宿を引き継ぎ、いまはゲストハウスとして営んでいます。外崎さんはブナの森ツアーやSUP体験など新たな取り組みを始め、これまでにない島の魅力を発信するようになりました。

そんな外崎さんの活動に島の人たちもワクワクしている様子。水産加工品の販売を手がける枝松寛次さんは、「若い人たちが来てくれるのがうれしい」と、島に吹き始めた新しい風を心強く感じている様子でした。

今月、外崎さんのゲストハウスに島外から新たな従業員がやってきました。神戸出身の角倉百々子さん。以前は小笠原諸島で音楽の先生をしていたそうで、外崎さんのゲストハウスを訪ねるうちに、奥尻島の魅力にとりつかれ移住を決意したとのこと。

ローカルフレンズの三上さんにとっては、外崎さんは「よきライバル」なんだとか。大学時代、旅で何かをつかもうとする外崎さんの姿を見たことで、三上さんは「俺も頑張らなきゃ」と思い、米農家になったといいます。外崎さんが6年前にゲストハウスを始めた時も刺激を受けたそう。

滞在した堀越ディレクターは、「直感で思い切った人生の決断をして、その人生をこんなに楽しく前向きに生きている人がたくさんいるなんて!」と、桧山エリアでの出会いを振り返ります。

来週はお休みして、再来週からは広尾編が始まります。久しぶりの道東十勝。どうぞお楽しみに!