“災害に屈しない国土作りを” 北海道開発局新局長が就任会見

北海道開発局の新しい局長に就任した石塚宗司氏が記者会見し、「災害が激甚化する中、災害に屈しない国土作りに関係機関と取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

石塚氏は北海道出身の59歳。昭和62年にかつての北海道開発局庁に採用後、北海道開発局の河川計画課長や国土交通省北海道局の参事官などを歴任し、28日付けで北海道開発局長に就任しました。
石塚氏は28日の会見で、北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」で想定されている巨大地震と大津波への備えを進めたいとの考えを示しました。
その上で、「災害が激甚化、局地化することが懸念されている。インフラ老朽化への対応も待ったなしの中、災害に屈しない国土作りのため関係機関と連携しながら取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
また、前の北海道開発局長の橋本幸氏は28日付けで新たに国土交通省北海道局長に就任し、次期北海道総合開発計画の策定などにあたることになりました。
会見に同席した橋本氏は「次の開発計画をちょうど来年にとりまとめることになる未来志向で前向きな計画にして事業が良いものになるようにしたい」と話していました。