道教委 深刻ないじめに迅速に対応「緊急対策チーム」新設へ

道教育委員会は、深刻ないじめの報告があったときは、複数の専門家が対応にあたる「緊急対策チーム」を設けて、学校などに派遣することになりました。各市町村の教育委員会や学校からの要請がなくとも、迅速に対応できるようにしたいとしています。

道教委が新たに設けるのは深刻ないじめについて対応する「緊急対策チーム」で、弁護士や医師、それにカウンセラーなど、複数の専門家が、個別の事情に応じて編成されます。
道教委では、これまで、各市町村の教育委員会や学校からの要請があったときに、現地に専門家を派遣してきました。
しかし、旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さん(当時14歳)が去年3月、雪の積もった市内の公園で死亡しているのが見つかり、いじめが認定された問題では、旭川市の教育委員会から要請がありませんでした。
道教委としては、要請がなくとも専門家でつくるチームを派遣できる体制を整えることで、深刻ないじめに迅速に対応できるようにしたいとしています。