留萌沖で3年ぶりに海洋実習へ 東海大学生 歓迎セレモニーも

留萌沖で3年ぶりに東海大学の学生たちが海洋実習を行うことになり、23日、研修船の中で歓迎のセレモニーが行われました。

札幌市にある東海大学生物学部は、研修船「望星丸」を使って留萌沖で海洋実習を行っています。
新型コロナの感染拡大を受けて中止されていましたが、ことし、3年ぶりに実習が行われることになり、23日、留萌市や地元漁協の関係者も出席して歓迎のセレモニーが船内で行われました。
実習では、海洋生物科学科の2年生68人が海上の気象観測について学ぶほか、泥の分析を通じて水深や水温がどのようにプランクトンの成長に影響するかを調べるということです。
留萌市の中西俊司市長は「大海原でたくさんのことを学び、今後の研究に役立ててほしい。今後も大学と連携を強め、ナマコの増殖事業などに取り組んでいきたい」と話していました。
実習に参加する学生の1人、上田いろはさんは「将来は生物の教師になるのが夢です。夢をかなえるため、仲間と協力しながらしっかり学んできたい」と話していました。
2年生の実習は26日までで、その後は3年生70人が今月29日まで同じく研修船「望星丸」を使って実習を行うということです。