赤潮被害の大樹町サクラマス養殖 ことしの稚魚は順調に成長

去年、赤潮の被害を受けた十勝の大樹町のサクラマス養殖。ことし放流された稚魚は順調に成長していることが確認されました。

大樹町では地元の漁業者が新たな水産資源にしようとサクラマスの試験養殖に取り組んでいますが、去年は赤潮の影響で養殖中のほぼすべてのサクラマスに死ぬ被害が出ました。
23日は先月、いけすに放流されたことしの養殖の稚魚の成長を地元の漁業者などが1匹ずつはかりを使って重さを確認しながら確かめました。
その結果、放流する直前では平均およそ150グラムだった個体がおよそ300グラムと2倍の大きさになるなど順調に成長していることが確認されたということです。
大樹サクラマス養殖事業化研究会の高橋良典会長は「最初元気がなかったのですがここ最近は水温が上がりエサの食いも良くなっていた。結果をみたらちゃんと成長していて安心した」と話していました。