3月に種まいた「春にんじん」 七飯町で収穫盛ん

道南の七飯町では、特産のにんじんの収穫作業が盛んに行われています。

七飯町では毎年、3月に種をまいた「春にんじん」の収穫が今の時期に行われていて、60戸あまりの農家がおよそ4500トンを出荷しています。
このうち白岩保人さんの畑では、23日早朝から農業用のトラクターで収穫を行ったあと、小ぶりのにんじんを取り除いたり、茎の部分を切り落としたりしていました。
農協によりますと、ことしは雨が少なく、気温が上がらない日が続いたため例年と比べて出荷量が少ないということです。
また、農薬や肥料などの資材価格が値上がりし、負担が大きくなっているということです。
農家の白岩さんは「春にんじんはえぐみがなく甘みがあるのが特徴です。消費者の方においしいにんじんを届けるために頑張ります」と話していました。
七飯町のにんじんの収穫は来月下旬まで行われ、道内各地のスーパーなどに出荷されます。