観光船沈没事故 警察が現場周辺の海域などで集中的な捜索へ

知床半島沖で観光船が沈没した事故から2か月となるのを前に、道警は依然、行方が分かっていない12人の手がかりを捜すため21日から3日間にわたって現場周辺の海域などで集中的な捜索を行うことにしています。

ことし4月、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故は、乗客14人が死亡し今も12人の行方がわかっていません。
事故の発生から2か月となるのを前に、道警は行方不明者の手がかりを捜すため21日から3日間にわたって40人体制で集中的な捜索を行うことになりました。
現場周辺の海域に航空機1機と警備艇2隻が出動するほか、野付半島や根室半島の沿岸でも警察官が陸上から捜したりダイバーが潜ったりして捜索にあたるということです。
道警の警備課は「海流も考慮し根室半島などこれまであまり捜索できなかった地域に範囲を広げることにした。何とかして手がかりを見つけたい」と話しています。