道南4月の有効求人倍率0.77倍 3か月ぶりに前月下回る

ことし4月の道南の有効求人倍率は前月をわずかに下回りました。

函館公共職業安定所によりますと、道南で仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示すことし4月の有効求人倍率は0.77倍となり、前月を0.02ポイント下回りました。
有効求人倍率が前月を下回るのは、ことし1月以来です。
また、新たに企業から出された求人は去年4月より12.3%増加し、前年の同じ月を2か月ぶりに上回りました。
新規求人を産業別に去年4月と比べると「卸売業、小売業」がプラス7.4%、「宿泊業、飲食サービス業」がプラス54.5%などとなっています。
一方、新たに仕事を求めている人の数は去年4月を10.3%下回り、前年の同じ月を3か月連続で下回りました。
函館公共職業安定所は「新型コロナの感染拡大以降、道南の有効求人倍率はほぼ横ばい状態だが、ここにきて多少、上向いている傾向もみられるので、今後に期待したい」と話しています。