函館市 昨年度の外国人宿泊客1100人余 前年度から半減

昨年度、函館市を訪れた観光客などの数は346万人あまりと前の年度に比べて11%あまり増えた一方、外国人の宿泊客数が過去最低だった前の年度を下回りました。

函館市によりますと、昨年度、函館市を訪れた人の数はおよそ346万2000人で、前の年度と比べておよそ36万人、率にして11.6%増えました。
また、宿泊客数もおよそ165万2000人と前の年度より5万人あまり増え、市の宿泊費の補助事業「はこだて割」などが影響しているとみられるということです。
一方、ピーク時に55万人を超えていた外国人の宿泊客数は1100人あまりと、新型コロナウイルスの影響で過去最低だった前の年度からさらに半減していて、記録が残る平成25年度以降で最も少ないということです。
函館市観光部は「今月から観光目的の入国の段階的な緩和が始まるなど明るい材料はあるので、これまで以上に観光の宣伝や外国人の誘致に努めていきたい」と話しています。