外国人技能実習生に日本暮らしに必要な知識を 研修所が完成

外国人技能実習生が来日した後に日本での生活に必要な知識などを学ぶ研修所が胆振のむかわ町に完成し、1期生となる実習生が開所式で抱負を述べました。

むかわ町に完成した研修所では、外国人技能実習生が来日した後、日本語や日本の交通ルールなど生活に必要な知識などを1か月間学びます。
2日は開所式が行われ、新型コロナウイルスの影響で予定よりも2年遅れで来日したウズベキスタン人の実習生28人が1期生として出席しました。
初めに竹中喜之町長がウズベク語で「皆さんこんにちは。ようこそむかわ町へ。実習生の皆さん、頑張ってください」と述べ、実習生を温かく迎え入れました。
これに対し実習生を代表してムイディノフ・オイベクさん(21)が「待っている2年間は不安が続きましたが、ようやく日本に来ることができました。むかわ町の自然を感じながら研修を頑張りたい」と日本語で抱負を述べました。
実習生は1か月間の研修を終えたあと、道内各地の病院や福祉施設で給食調理員の実習を始めるということです。
研修所を運営する「ふれあい事業協同組合」の渡邉大介理事は「待ちに待ったという感じで感無量です。頻繁にこの施設を使えるように実習生を受け入れていきたい」と話していました。