北斗市 不妊治療の支援を強化 自己負担分の医療費も全額助成

今年度から不妊治療に対する公的保険の適用範囲が拡大されましたが、北斗市は保険適用後の自己負担分の医療費などを全額助成する制度を設けて支援を強化しています。

今年度から不妊治療のうち人工的に受精させる「体外受精」や注射針などを使って卵子に精子を注入する「顕微授精」などに公的保険が適用されて、患者の自己負担は原則3割となりました。
北斗市は不妊に悩む人たちが経済的な理由で治療を諦めることがないよう、保険適用後の自己負担分の医療費についても全額助成する制度を設けて支援を強化しています。
助成が適用されるのはいずれも通算で40歳未満は6回まで、40歳から43歳未満は3回までで、札幌や道外の医療機関で治療を受ける際の交通費や宿泊費も含むとしています。
また、タイミング療法や精液検査など公的保険が適用されない治療については年間10万円を上限に2年間、助成するということです。
北斗市子育て支援課は「子どもを望む人たちへの支援につなげるとともに、今後も継続的にサポートしていきたい。まずは気軽に相談してほしい」と話しています。