新型コロナ 道内2065人感染確認 5日連続で2000人超

22日、道内では新たに2065人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたほか、1人の死亡が発表されました。新規感染者数は前の週の同じ曜日を400人余り下回ったものの、5日続けて2000人を超え、依然として高い水準で推移しています。

感染が確認されたのは、札幌市で958人、石狩地方で166人、胆振地方で146人、旭川市で再陽性の2人を含む145人、十勝地方で125人、函館市で97人、釧路地方で82人、オホーツク地方で79人、空知地方で56人、渡島地方で43人、小樽市で41人、上川地方で40人、根室地方で36人、後志地方で19人、日高地方で11人、宗谷地方で9人、桧山地方で5人、留萌地方で2人、道が「その他」と発表した、道外の1人を含む5人のあわせて2065人です。
新規感染者数は前の週の同じ曜日を423人下回りましたが、5日続けて2000人を超え、依然として高い水準で推移しています。
道などによりますと調査中の40人を除いて、中等症が4人、そのほかはいずれも軽症か無症状だということで全体の4割以上にあたる864人は感染経路が分かっていないということです。
検査数は4675件でした。
また、道は、これまでに感染が確認された人のうち、90代の男性1人が亡くなったと発表しました。
これで道内の感染者は、札幌市ののべ17万2024人を含むのべ34万5711人、亡くなった人は2046人、治療を終えた人はのべ31万9721人となっています。

【新たなクラスターは】
道内各地で、新たなクラスターが確認されています。
このうち道は、空知地方の障害者就労支援事業所で通所者9人と職員1人のあわせて10人、赤平市のあかびら市立病院で患者6人と職員4人のあわせて10人、伊達市のミネルバ病院で患者5人と職員1人のあわせて6人、オホーツク地方の介護老人保健施設で入所者5人と職員4人のあわせて9人、十勝地方の介護老人福祉施設で入所者2人と職員3人のあわせて5人、同じく十勝地方の有料老人ホームで入居者5人、釧路市の医療機関で患者19人と職員12人のあわせて31人の感染が確認されたと発表しました。
また、函館市は、市内の医療機関で7人の感染が確認されたと発表しました。

【道内の感染状況】
21日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
《全道》
全道では病床使用率が20.8%、重症者の病床使用率は4.3%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は319.3人、人口10万人あたりの療養者数は471.1人となっています。
《札幌市》
札幌市では病床使用率が26.2%、重症者の病床使用率は0.0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は335.9人、人口10万人あたりの療養者数は452.8人となっています。
《札幌市を除く地域》
札幌市を除く地域では病床使用率が18.3%、重症者の病床使用率は6.7%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は309.3人、人口10万人あたりの療養者数は482.1人となっています。
《その他》
人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、道北圏が566.7人、道南圏が535.1人とほかの地域に比べて高くなっています。
《まとめ》
病床使用率は、全道と、札幌市でレベル「2」の指標を上回っています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数、人口10万人あたりの療養者数は、いずれも、引き続き、レベル「2」の指標を大幅に超えています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、全道と札幌市で0.82倍、札幌市を除く地域で0.83倍と、いずれも1倍を下回り、減少しています。