函館市民の平均寿命は全国や北海道下回る 改善への取り組みは

函館市民の健康状態、実はあまりよくありません。「平均寿命」や、健康問題で制限されることなく日常生活ができる期間を示す「健康寿命」は、函館市は全国と北海道の平均よりも下回っています。

函館市での主な死因も、全体の半数以上が生活習慣病に関連した、がんや循環器疾患で、特にがんの死亡率は全国よりも高い状況にあります。
こうした健康状態について、函館市ははっきりとした原因は分かっていないとしていますが、一方で、健康に関心がある市民が少ないというデータがあり、それが要因の1つではないかと話しています。
改善に向けて函館市が力を入れている施策の1つに「健康経営」の普及があります。
「健康経営」は従業員の健康づくりを企業の生産性を高める投資の1つとする考え方で、最近注目されている経営手法です。
国も認定制度を作って実践を呼びかけています。
函館市内で、この「健康経営」に取り組んでいる企業を取材しました。