乙部町で温泉熱活用のトマト 収穫最盛期 道内各地に出荷

温泉の熱を活用したトマトの栽培が行われている道南の乙部町で収穫が盛んに行われています。

乙部町の農業法人は温泉施設から70度ほどの温泉水をハウスに引き込みトマトの栽培を行っています。
今月中旬から収穫が本格化していて、19日は法人の従業員がほのかに赤く色づいた5センチから10センチほどのトマトを専用のハサミで1個ずつ丁寧に切り取りかごに入れていました。
朝8時から1時間ほどでおよそ200キロを収穫し、ハウスと隣接する施設で大きさや形ごとに選別して出荷用の箱に詰めていました。
生産をしている農業法人の従業員は「ことしもしっかりとした味のトマトになりましたので食べていただき、味わいを感じていただきたいと思います」と話していました。
温泉熱を活用して栽培したトマトは7月末まで収穫が続けられ、道内各地に出荷されるほか、地域のスーパーなどでも販売されるということです。