新型ロケット「ZERO」開発支援へ 大樹町が寄付金募る

十勝の大樹町は来年度に新型ロケットの打ち上げを予定している地元の宇宙ベンチャー企業を支援するため、ロケットの開発費用の一部をクラウドファンディングで募る取り組みを始めました。

大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」は来年度、超小型衛星を搭載できる2段式の新型ロケット「ZERO」の打ち上げを予定しています。
町では「ZERO」の開発を支援しようと、必要な費用の一部を寄付で募ることを決め、先月26日からクラウドファンディングを始めました。
寄付は申込者が税金の控除を受けられる「ガバメントクラウドファンディング」と呼ばれる方法で行われ、ふるさと納税の専用サイトなどで申し込むことができます。
集まった寄付は補助金として会社に交付されるということで、「ZERO」の研究開発や設備投資、人材採用にかかる経費に活用されるということです。
大樹町の酒森正人町長は「新たなロケット打ち上げへの挑戦と宇宙産業活性化、雇用創出、観光振興などの地方創生が図られることを期待しています」と話しています。