木古内町が津波新想定でハザードマップ改訂 住民説明会

巨大地震による津波の新たな想定に基づいてハザードマップを改訂した木古内町で、ハザードマップを防災に生かす方法を学ぶ住民説明会が開かれました。

木古内町は、千島海溝と日本海溝沿いの巨大地震による新たな津波想定をもとに4月、ハザードマップを改訂し、すべての世帯に配布しました。
これを防災に生かしてもらおうと、町は町内の5つの地区で住民説明会を開いていて、このうち泉沢地区で16日開かれた説明会には住民19人が参加しました。
説明会ではまず、最大9メートルの津波が押し寄せた場合の町の様子をCG=コンピューター・グラフィックスで再現した動画が上映されました。
続いて担当者がハザードマップを示しながら、浸水が想定される地域や避難場所を日頃から把握しておくことなどが大切だと説明しました。
参加した男性は、「今回配られたバザードマップをもとに高齢者の避難について地域で考えることが大切だと感じました」と話していました。
木古内町総務課の工藤賢治主査は、「防災意識を高めていただき、災害時に速やかに避難行動ができるよう説明会の内容を活用してほしい」と話していました。