当別町の女性“赤ちゃんポスト設置” 道は運用控えるよう要請

道によりますと、当別町に住む女性が子どもの命を救いたいとして今月10日に「赤ちゃんポスト」を設けたと公表しました。女性は「行政の支援を受けたい」としていますが、道は命を預かる施設としての医療提供などの体制が不十分だとして女性に運用を控えるよう求めました。

道によりますと、今月10日に「赤ちゃんポスト」を設けたとインターネットで発表したのは当別町の女性です。
女性は「赤ちゃんポスト」を町内に設けたとしていて、1枚のドアを隔てて匿名で乳児や幼児を受け入れるほか保護者の相談に乗ることもできるとしています。
女性はこれまで市民グループをつくって子育てに悩む親の相談を受け付けたり無料で子どもを預かったりしていたということで、赤ちゃんポストについても「行政の支援を受けたい」としています。
これに対し道や当別町は13日、女性への聞き取りを行い、乳児や幼児を受け入れたときの医療提供の体制などが不十分だとして女性に懸念を示すとともに運用を控えるよう求めました。
道は今後の対応について関係機関と検討するとしています。