「パートナーシップ宣誓制度」札幌市と北見市が協定へ

性的マイノリティーのカップルを結婚に相当する関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」。札幌市は来月から制度を導入する北見市と協定を結び、2つの市の間を引っ越す場合の手続きを簡素化させることにしました。

「パートナーシップ宣誓制度」は性的マイノリティーのカップルが互いの関係を結婚に相当すると宣誓すると、市から証明する書類の発行が受けられるもので、札幌市は5年前に導入し、北見市でも来月1日から運用が始まります。
制度では市外に転出する場合、引っ越し先の自治体に同様の制度があっても元の自治体に宣誓書類を返還し引っ越し先で新たに申請する必要があります。
このため札幌市と北見市は、2つの市の間を引っ越す場合、転出するときに制度の継続使用を申し出るだけで引っ越し先でもそのまま書類を利用できるよう今月中に協定を結ぶことを決めました。
札幌市の秋元市長は記者会見で「自治体どうしがつながることで当事者の方々の利便性が高まり社会の中で理解が広がっていくと思う。順次、拡大していきたい」と述べました。