函館市電が6月4日から減便へ コロナ禍で利用低迷長引く

函館市は、函館市電の利用者が新型コロナウイルスの影響で低迷しているなどとして、来月4日から現行より運行本数を減らすと発表しました。

函館市によりますと、函館市電はコロナ禍で利用者の減少が長期化していて、特に観光需要の低迷による日中の時間帯の落ち込みが激しく今後も急速な回復が見込めないとして、来月4日から今より運行本数を減らしたダイヤに改正するということです。
具体的には、日中の時間帯の運行間隔を現行の7分から8分にするほか、土日祝日の夜間の減便が始まる時間を現行の午後7時ごろから午後6時ごろに1時間程度、早めるということです。
一方、通勤・通学への影響を最小限にするため、午前8時台前半までの運行については、平日は現行ダイヤと同じ6分間隔とし、土日祝日は現行の6分間隔から7分間隔にするということです。
これで1日の運行本数は、平日は今より16本少ない118本、土日祝日は今より24本少ない106本になるということです。
函館市は「利用者の減少で経営が厳しく、市民の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解いただければと思います」と話しています。