“さっぽろ雪まつりは無観客で開催を” 札幌市長が検討要請

2年ぶりに会場を設けて開催される予定の「さっぽろ雪まつり」について、札幌市の秋元市長は記者会見で去年と同様、無観客でのオンライン開催を検討するよう実行委員会に要請したことを明らかにしました。札幌の冬の風物詩は2年続けて事実上の中止となる公算が大きくなりました。

この中で札幌市の秋元市長は市内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、オミクロン株への置き換わりが急速に進んでいるとみられることから、今後さらに新規感染者数が増える可能性があるという認識を示しました。
その上で来月5日から2年ぶりに会場を設けて開催される予定の「さっぽろ雪まつり」について、「今後の感染拡大の状況を踏まえると、通常開催は難しくなるのではないか」と述べ、去年と同様、無観客でのオンライン開催を検討するよう実行委員会に要請したことを明らかにしました。
一方、65歳以上への3回目のワクチン接種について、秋元市長は国の通知を受けて、2回目から7か月が経過した人を対象に予定を前倒しし、月内にも接種を始める考えを示しました。
対象者には来週21日以降、順次、接種券を発送することにしていて、市はさらに前倒しできるよう検討を進めることにしています。